ヴィンテージ ベークライト
ヴィンテージのコレクタブルなマテリアルのひとつ、ベークライト。
ベークライトは1910年頃、世界で初めて人工的な材料を元に作られたプラスチック樹脂。
アールデコの新しい時代と共に誕生し、ジュエリーの他にもラジオや電話、おもちゃなどの様々な生活用品に使用されてきました。
初期のベークライトにはブラウンとブラックの2種しかありませんが、その後1928年に製作が始まったカタリンというマテリアルも、総称してベークライトと呼ばれているのが通常です。
カタリンは様々なカラフルなカラーで作られ、初期のベークライトよりも扱いやすくなったことから、多くのジュエリーにも使われています。
ベークライト一番の魅力は、経年によってイエローを伴う独特な温かみのあるカラーに変色することです。
ディーラーの中には、ヴィンテージのプラスチックをすべてベークライトと言ってしまう人もいるため、当店ではベークライトと他の樹脂を判別するテストを行なっています。
それでも、ものによっては判別が難しいものがありますが、明らかなテスト結果が出たもののみをベークライトと明記しています。
現在ではもっと性質の進化したプラスチックが出回り、ほとんど使用されることがなくなったベークライト。
限られた期間にのみ作られた、時代を代表するアイコニックなベークライトの存在は、コレクターたちに愛され続けることだと思います。
お店のHPはこちらからどうそ!
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限られた期間にのみ作られた、時代を代表するアイコニックなベークライトの存在は、コレクターたちに愛され続けることだと思います。
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