アイリスグラスについて
ヴィンテージジュエリーファンにはコレクターも多いアイリスグラス。
クリアグラスの中に、レッド、ブルー、グリーンのカラーを織り交ぜて作られることが多く、その色合いからレインボーグラスとも呼ばれます。
元々ラインストーンとは、ライン川付近で採られる天然のクリスタルから作られることによって名付けられました。
そのクリスタル内部の小さなひび割れによる光の反射から、うっすらとレインボーカラーに輝くものを特に、レインボークウォーツと呼んでいました。
20世紀初頭、グラス製造が盛んであったチェコのボヘミア地方で、より輝きの優れたグラスを求めて、このレインボークウォーツを模して作られたのが、アイリスグラスの始まりです。
その後、アールデコ期以降には、多くのコスチュームジュエリーに使われるようになりました。
古いアイリスグラスほど、レインボーの色がぼんやりと薄く、境目のぼやけているものが多いです。
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