CHIROL VINTAGEのあれこれ お修理編



いつもBlogをご覧いただきありがとうございます。

今回は、CHIROL VINTAGEの商品に関して少しお話ししようと思います。
よりジュエリーを長く愛用していただくために、また自分にぴったりのアイテムを

身に付けてもらうための参考の記事になればいいと思います。


特にイヤリングに多いのですが、ボタン型のアイテムがあると思います。
クロウセットされておらず、接着で留めてあるタイプのもの。
このタイプのアイテムは、やはり長年の経過により接着が弱くなっている場合があります。
その場合グラスなどのパーツが取れてしまうことも...

商品としてお出しする前のメインテナンスの時点でも破損があり、修理をしたりする

ことがあります。


これは古いものを扱う上では、どうしても仕方の無いことなのですが、また修理をすれば

すぐにジュエリーとして回復するものです。


上質な接着剤が沢山あるので、むしろ修理をした方がまた剥がれることが無く安心して

身につけることができます。


お手持ちのジュエリーで接着が取れているアイテムがあれば、是非ご自身でお修理をして

みてはいかがでしょうか?

本当に簡単にくっ付き、誰でも修理出来ます。
泣く泣くジュエリーケースの奥にしまっているアクセサリーが回復するかもしれません。

だだし、接着剤のつけ過ぎには注意が必要です。



また、ブレスレットなど、サイズが大きく手首のサイズと合わない場合があると思います。
せっかくデザインが気に入ったのにサイズが大きいという場合は、自分でサイズを調節

することも可能。


ビーズやグラスなどのパーツでつくられたタイプのブレスレットであれば、ペンチで

パーツを取って、自分の好きなサイズに変更。

これもわりと簡単に出来る事で、わたしも自分のアクセサリーはよくサイズを小さくして

います。


一点ものだからこそ、どうしても気に入ったデザインならば自分の力でサイズを調整して

みましょう。



また、イヤリングに関して、時折クリップが自分の耳に合わなかったというお話を聞きます。
ヴィンテージのイヤリングのクリップのサイズは、長さが1.8cm、奥行きが0.6cm前後が

だいたい標準のサイズ。

このくらいのサイズであれば、福耳さんも、耳たぶが小さい方も問題無く装着出来ます。

特に福耳さんがクリップが小さくて合わなかったという場合。

クリップの長さが1.4cmくらいに、幅が0.4cmくらいになると合わないクリップが出てくる

かもしれません。

これはあくまでも私の主観ではありますが、今まで色々なイヤリングに接してきて感じる

のが、クリップの長さよりも奥行き幅が問題ということ。

奥行き幅が狭いと、福耳さんには合わないイヤリングが出てくることが多々あるようです。


ジュエリーもお洋服と一緒です。
自分のサイズに合う、自分の肌に似合うものを見つけて、長く愛用出来るよう大切に扱い、

時にはお直しをして楽しんでみたり。


飽きたらロングネックレスを自分でショートネックレスにして、余ったパーツは

ブレスレットに、なんていうリメイクも楽しいかもしれません(^_^)





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