ヴィンテージ パールネックレス
クラシックなパールネックレスは、今も昔も変わらないスタイル。
ヴィンテージでも、パールのネックレスはたくさん出回っています。
ジュエリーの買い付けを始めるまでは、正直、パールはどれも似たようなものだと思っていました。
実際にたくさんのパールを手に取ってみると、グラスパールでもクオリティの違いや年代によるデザインの違いあるのが分かります。
ユニフォームな形のパール。
グラデュアルな大きさに並んだパール。
アンティークからレトロなデザイン性のあるものまで色々とあります。
パールネックレスを選ぶ際に一番気にして見ているのがコンディション。
糸にゆるみがなく、パールがしっかりと詰まっているもの。
パールの色味が良く、手にした時に、適度な重量感のある質感の良いもの。
パールストリングが、糸を保護するためフレンチワイヤー繋がれ、クラスプ付近のパールには玉留めが施してあるもの。
さらにシルバーのセーフティーチェーンも付いていると完璧です。
そして、クラスプのデザインの細かさや作りにもクオリティの高さが現れます。
ハイクオリティのリアルパールに用いられる、9Kのシンプルなゴールドクラスプ。
シルバーのクラスプには、ひとつのジュエリーのように美しくデザイン性の高いものも多くあります。
シルバークラスプにセットされた小さなストーンやマーカサイトのセッティングなども、質の良さを表す大切なディテールです。
アールデコの小ぶりなパールは独特の質感が魅力で、クラスプも小さく繊細さの感じられる上質なものが多いです。
1950年代以降のレトロなパールももちろん素敵なものがありますが、雰囲気は全く異なります。
これだけ多くのパールネックレスが出回っていても、このチェックを満たしたグッドコンディションのものを見つけるのは簡単ではありません。
ヴィンテージのパールネックレスは、モダンな既製品のパールにはない魅力があります。
ひとつ持っておくと、世代を問わず、長く使えるアイテムです。
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