アンティーク ガーネットジュエリー
ガーネットは比較的安価なジェムストーンというイメージがあるかもしれませんが、アンティークジュエリーを扱う上では、一概にチープなストーンとは言えません。
単なる宝石とアンティークジュエリーとでは、宝石の価値の付け方には、違いがあると感じています。
ガーネットには、実は多くの種類があり、大きく6つのグループに分かれています。
よく出回っているレッド系以外にも、グリーンやオレンジ、ブルーまであります。
主流とされるガーネットは
・ アルマンディンガーネット
・ パイロープガーネット
・ ロードライトガーネット
・ デマントイドガーネット など。
ボヘミア地方で産出されてきた、通称ボヘミアンガーネットとも呼ばれるパイロープは、アンティークジュエリーでも比較的多く出回っています。
グリーンのデマントイドは、宝石としても特に価値の高いガーネットです。
ガーネットを宝石的価値で見ると、もちろんダイアモンドやルビー、サファイアのような高価なストーンではありません。
しかし、アンティークジュエリーでは、そのジュエリーのデザインや装飾、スタイルに合ったジェムストーンがガーネットであるなら、ジュエリー全体としての価値が下がるとは感じません。
例えば、大きなカボションガーネットが付いた、古代デザインのゴールドリング。
個人的には、強く輝くルビーよりも、落ち着きのあるガーネットのカボションの方が、スタイルにあっていて美しいと思います。
高価な宝石ではないからこそ、大きなサイズも手に入りやすく、ボヘミアンガーネットなどは、贅沢に使うこともできます。
ガーネットでなければ成し得ないジュエリーデザインも多くあるのです。
ONLINE SHOP はこちらからどうそ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
0コメント