50sヴィンテージ ルーサイト




今回はヴィンテージを代表するマテリアルのひとつ、Lucite/ルーサイトについて。

ルーサイトとは1930年代後半に発明された、アクリル樹脂のプラスチック。

以前ブログでも紹介した ベークライトやセルロイドなどの人工的マテリアルのひとつです。

1940年から50年代にかけて、バッグやサングラス、ジュエリーなどたくさんのファッショングッズに使われました。

透明な物がほとんどで、グリッターやラインストーンなどと組み合わせてデザインされた、ノベルティなインパクトのあるものが人気。

この時代を代表するルーサイトのファッションアイテムにはバニティケースやサングラス、シューズのハイヒールなど、アイコニックなデザインのものが多く、非常にレアでコレクタブルに扱われているヴィンテージグッズのひとつです。

プラスチックでもヴィンテージとなると味の出た物が多く、どこか懐かしくレトロな雰囲気+色あせないエッジのきいたデザインが魅力です!


現代の物では手に入らないオリジナルのルーサイトジュエリーでサマーコーディネートを楽しんでみてください。






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