MIRIAM HASKELL / ミリアムハスケル
コスチュームジュエリーの最高峰ブランド、ミリアムハスケル。
1926年にニューヨークに初めてのショップを構えたハスケルは、そのすぐ後にフランクヘスをデザイナーとして迎えました。
ハスケル自身はジュエリーのデザインを手がけることはほとんどなく、ブランド初期の数点のみデザインを手がけたと言われています。
しかし、彼女のファッションへの強い熱意とアーティスティックなセンスは、しっかりとブランドに反映されています。
フランクヘスの天才的なジュエリーデザインには、フラワーやリーフなど多くの美しいナチュラルモチーフが用いられ、ボヘミアグラスやスワロフスキー、ベネチアグラスなど、最高品質のマテリアルが使われています。
細かなディテールまで考え抜かれてデザインされた、繊細でロマンティックなジュエリーや、斬新な色使いのクリエイティブなジュエリーは、コスチュームジュエリーの中でも群を抜いた地位を確立し、多くのパブリックや有名人などから支持されました。
バロックパールなど、本物の宝石以上に魅力的なパーツを作り出し、その製法やデザインは、今でもコレクターのみならず、多くのデザイナーにも影響を与えています。
ハスケルのジュエリーがサインされるようになったのは1948年頃と言われ、それまでのピースはノーサインで作られています。
1930年代から40年代にかけてのデザインは最もコレクタブルで手に入りにくく、非常に高価に扱われているジュエリー。
ハスケルを代表するバロックパールのデザインは、現在でも続くMIRIAM HASKELLブランドでも愛され続けているコレクションです。
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